オルヴィエート2日目の朝。
6:20発のチヴィダ・ディ・バニョレージョに行くバスに乗り込む。
乗客は 私たちふたりだけ。
1時間ほどでバニョレージョに着く。
ここから チヴィダ・ディ・バニョレージョまで歩く。
まだかな まだかな、と思って歩いている。
ここを曲がると・・・
長い橋の向こうに「滅びゆく天空の町 チヴィダ・ディ・バニョレージョ」が見えてくる。
「滅びゆく」とは、この地が 崩れやすい地質のため 雨風に浸食されたり 繰り返された地震などで 少しずつ形を変えていっているためだ。
最後の石の坂を上がっていく。
この門から 町に入る。
町に入った。
小さな美しい町だ。
町の中心にある聖ドナート協会。
町を歩く。すぐに崖っぷちに行き当たる。
周りの風景。遠くに民家の列が見える。
空の見える窓。
協会の前の建物の中にあるカフェで休憩してから 町を後にする。
長い高い橋を渡ってバニョレージョにもどる。
ミラドール(展望台)を探す。
石の階段を上がっていくと公園があった。
そこは 裏手に大きな駐車場があって カフェもあった。
色々な場所から チヴィダ・ディ・バニョレージョを眺めて 楽しむ。
公園の木陰のベンチに座って
景色を堪能して 公園を後にする。
バニョレージョの町に着いて レストランでランチをして
町を散策し始めたときに
急に雨が降り出して 雹が降ってきた。
バス停で 雨宿りして 13時ごろのバスに飛び乗って
オリヴィエートの町のホテルに帰った。
靴を乾かして
シャワーを浴びて
よくぞ 6:20のバスで出発したと
息子とふたり 我と我が身をほめあった。
←チヴィダ・ディ・バニョレージョへの準備 石の旅: オルヴィエート散策 1 ドゥオーモ 要塞 イタリア
チヴィタに行かれたんですね!
憧れの地です。
朝の光ならではの素敵な写真の数々に癒やされました。
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花の美しい 静かで明るいところでした。
「滅びゆく天空の町」というイメージと別次元の世界がありました。
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