タイは雨季
旅行中は 夜に雨が降って
日中に降ることはなかった
パトン・ビーチを歩いたときは
曇っていて 風が強かったが
夕方に向かう太陽が姿を見せた
パトンの町で食事をする
右 トム・カ・ガイ
左 美味しかった鍋
娘によると 日本の鍋がヒントだったとか
夫が カオ・マン・カイ(蒸した鶏肉を乗せたご飯)が食べたいというので
マーケット(屋台村)で 食べる。
私は カオ・パット・クン(タイ風チャーハン)にはまる
息子は ご飯の上にマンゴーを乗せて ココナッツミルクをかけて食べるデザート?をお持ち帰り
プーケットは 魚介類が豊富
大きなエビも安く食べられる
ホテルで3回 そしてパトン・ビーチのジャンク・セイロンのトイレで
サラサラと右の鼻孔から鼻血が流れた
止血まで 40分から 1時間
新月の夜を境に 鼻血は止まった
鼻血のたびに 娘や息子や とりわけ夫に 世話になった
回復に向かいつつあるとはいえ 7月末からの腹痛も抱えての旅だった
娘にお古の腹巻きをもらい
海の見えるコテージで ゆったりゴロゴロしていた
娘たちの部屋の湯船につかったり
みんながプールで泳ぐのを見たり
今までの ひたすら動き回る旅とは 正反対の旅だった
波の音が心地よく
子守歌だった
私は シエスタでよく眠り 夜もよく眠った
私の身体は 激しく 伝えようとしていた
要らなくなったモノを手放すときが来た と
捨てるんだ! と
「完璧にやらねばならない
迷惑をかけてはならない」
2年前から あぶり出されてきた
幼いときからずっと持ち続けてきた 私の価値観
恐怖ではなくて 愛を選んで生きていけ と
ホテルのロビーでチェックインを済ませ
次のホテルへのタクシーを待っているとき
「完璧でも 完璧でなくっても イイよね
人に迷惑をかけても かけなくても イイよね」
と言う私に
娘が言う
「おあかさん そうじゃないよ
私は 楽しく働く そして
たくさんの人に受け入れられている だよ」
恐怖ではなくて 愛を選んで 生きていこう
丸腰で
たくさんの人に ことばを伝えて つながっていこう
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