Essay 光の空へ

Essay 光の空へ: 台風21号のあと 雨漏りと罹災証明と弁護士相談、火災保険の準備 

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9月4日の台風21号の強風で

瓦が飛び

隣家の瓦や 集合住宅の屋根の長いトタン板や 様々な飛来物で

我が家のガラスも割れ

外壁に穴が開き

ベランダの波板や 床や 柱の 損失 破損

瓦が飛んだ屋根の1部がずれたり 落下したり・・・

屋根の応急処置は幸運にも

近くに修理する家があるからという業者に引き受けてもらえた。

ブルーシートは自分ではかけられない・・・

数日して 雨漏りがしたので

先日の業者に言うと 忙しくて手がまわらないと断られる。

何件かの業者に電話しても

すぐには来てくれない・・・

思いあまって 市役所に電話をする。

HPにある「市の入札参加資格認定業者一覧」の中から探して下さいと言われる。

80数社ある業者の中から家に近いところに電話をしてみる。

1軒 ヒットする。が 待ちくたびれていたころ

ふと 郵便物を見に行ったときに

近くの家の雨漏り修理に来ていた先日の業者の車があった。

急いで うちの雨漏りも見てもらい 修理してもらう。

 

我が家の瓦が悪さをしたと思われるご近所に

菓子折を持って行った。

「お互い様ですから」と言ってもらって ホッとする。

 

市役所に罹災証明を取りに行く。

HPから「り災証明に係る自己判定(1部損壊)申告書」をダウンロードして記入する。

損壊の様子がよく分かる写真を選び スマフォに入れる。

市役所の資産税課の窓口に行って

書類とスマフォの写真を見せて(係の人がそれをデジカメで撮って)

市民課窓口で 即日交付をしてもらった。

9月30日までは 書類作成手数料が無料。

罹災証明は 火災保険には必要ないが 大阪府の見舞金を請求するときなどに 必要になる。

 

近所の方と 予約が取れたので 弁護士の無料法律相談に行く。

それぞれの家の瓦(もちろんそれ以外の家の瓦や諸々のものが・・・なのだが)が 隣家の車を傷つけてしまったからだ。

基本的な 法的なことがらを 説明していただく。

そのうえで あとは どうするのかを 自分で決めていくことになる。

 

火災保険を請求するためには

修繕費の見積もりが必要だ。

だが どの業者も手一杯で すぐには来てもらえそうもない・・・

大阪は 6月の地震の後の修理も終わっていない家が多いのだから・・・

近所の人が利用している業者に電話をする。

18日までに いつごろ見積もりに行けるかを連絡する、と言われた。

この返事を待って 次を 考えよう。